日本最大級のアメリカのブリキ看板専門店キャンディタワー!

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壁に掛けてもOK! そのまま立てかけてもOK!
ブリキ看板の持ち味を120%引き出してくれる超おすすめオプションアイテムです。



 

2800円の復刻ブリキ看板がこの「オールドアメリカの壁」を装着することによって見違えるほどの姿に変わります。みなさんもポスターを額に入れてその変貌ぶりに驚いた経験があるはずです。そうです。どんな綺麗な絵画でも額を付けるのと付けないのとでは、その見栄えは全く違います。それは付けないと悪く見えるというよりむしろ、つけた時により雰囲気が出て最大限の魅力が引き出されるという感じです。

 

ブリキ看板を「オールドアメリカの壁」に装着することによって奥行きと立体感が生まれます。この立体感こそがよりインパクトのあるディスプレイを再現してくれます。この「オールドアメリカの壁」を装着すると壁から約3cm手前に浮き出ます。この3cmという大きさはペラペラの新聞紙とハードカバーの本を並べて見てもそのインパクトの違いが簡単にわかると思います。

 木工製品は作れそう!って思うのが人の常。確かに器用な方だと作れないことはありません。ですが、みなさんが思っているほど実は木は安くないんですよ〜!ホームセンターで一度ご覧になってみて下さい。なるほどってうなずけるはずです。

 素材を用意して、塗料を用意して、背面の取り付け金具などを合わせるとあっという間に、、、。これにノコギリ、トンカチ、ハケなんかの道具も必要です。それに何より作る技術は欠かせませんね!それを身を持って体験したのがこの私です。(笑)

 販売したいがコストが合わない。そこでその道のプロのメーカーさんに依頼しました。何度も何度も打ち合わせ、コストは極力下げつつも製品の質は落とさない様にメーカーさんに無理言って、すっごく努力してもらいました。おかげさまでご覧のとおりメチャクチャ満足いく製品に仕上がりました。


アメリカンパイン

 ブリキという素材は実は木とものすごく相性が良く、重ね合わせた時に非常にマッチして見えます。ことに古い色合いの木だと、なおさらレトロなデザインが引き立ちます。この「オールドアメリカの壁」に使用した木はアメリカの壁に使われるものと同じ木材のアメリカンパインです。

 アメリカンパインは西部開拓時代から現在までずっと変わらずアメリカ人の生活を支えてきた木材です。ハウス造りにはもちろんのこと、馬車や家具、納屋や牧場の柵などありとあらゆる場所で活躍しています。アメリカで「木」と言えばまずこの「アメリカンパイン」があげられるほど有名な木材です。


プロが選んだ塗料


オールド風の塗装
(左)塗装後 (右)塗装前

木部塗料専門メーカーが開発した無公害塗料(VATON)を使用して、ひとつひとつ手バケで丁寧にハンドペイントで仕上げてあります。ペンキやスプレー塗装では決して再現できない木の素朴感と風合いがしっかりと再現されていて、ご覧のとおり新品の木とは思えないオールド感あふれる仕上がりとなっています。

素人とプロの違いがハッキリとでるのがこの塗装です。日曜大工が好きな人はよくご存じだと思いますが、簡単そうでなかなかうまく行きません。素人が塗装すると色むらができたり、木目が潰れて合板の様になったりすることが多いですよね。(笑) 

※VATONは米国のFDA規格に合格している塗料で、シックハウス症候群の原因とされるホルマリン、トルエン、キシレンは一切含有していない無公害塗料なので、屋内でも安心して飾ることができます。この塗料は一般のホームセンターなどでは手に入らない超高級な塗料です。

「オールドアメリカの壁」は文字どおりリアルな壁にみせるため、天然木材を95mmに一旦カットしてから再度組合せ、木それぞれの微妙な反りをうまく利用して微妙な凹凸感が出るように仕上げました。

 また、木材の表面にはあえてカンナ掛けはせずに、壁の見た目のオールド感と手触りまでも再現してあります。


 ある日のこと。神戸の街にふらりと出かけると偶然にも当店のブリキ看板でディスプレイされたショップを発見しました。ものすごい感動と共に感じたのがブリキ看板の魅力が100%引き出されていなかったこと。「カッコイイ!」だけど何かが足りない、、、。そう感じたのがことの始まりです。

 そしてそれは周りの背景だということに気がつきました。ブリキ看板はレトロなデザインが多いため、どうしても現在の背景では浮いてしまう場合があります。このレトロなデザインをうまく溶け込ますために何かいい方法がないか?考えて考えて考えまくり、出た結論が「これに似合う額を作ろう」でした。

 「ブリキ看板が飾られていた背景はおそらく木の壁だ!」そう思った私はさっそく木の額を作ってくれるメーカーを探すことに。こうして乗っている時は運もいいのか、求めていたメーカーは偶然にも自宅から車で15分のところにありました。木製の梱包木箱を製作しているメーカーで、その技術を応用して様々な製品を世に送り出しているその道では天才的なメーカーです。

 さっそく、メーカーにブリキ看板を持参して「これに似合う額を作って欲しい」という旨を伝えると、メーカーの社長さんにもブリキ看板という製品を非常に気に入ってもらい、「このブリキ看板を使えば、最高にカッコイイ製品が作り出せる」と自信満々の声に私もノリノリ状態。さっそく話を進めていくことに、、、、

私:「このブリキ看板に似合う額が作りたいんですが。」

社長さん:「額じゃアカンわ!まずスタイルがありきたりすぎる。」「それにブリキ看板が額に入れられて飾られてたものじゃないからなぁ、、、」「もっとリアル感を出すなら、その状況そのままを持ってこないと」

私:「確かにそう言われるとうなずけますね」「それに額にすると看板それぞれに合わせて全部サイズを揃えないとダメか、、、」

社長さん:「アメリカの壁をノコギリで切ってきたイメージ」「その壁に看板を取り付けると絶対にカッコイイはず!」「それに壁のタイプだとサイズの問題もクリアできる。」

私:「なるほど、それだとコストダウンできてお客様に親切な価格で販売できますね」「それでは期待して待ってますので、すばらしい製品に仕上げてください。」

社長さん:「木工製品に関しては私たちはプロ中のプロ!」「必ず最高の製品を作ってみせますので、ほんまに期待していてください。」

そして完成したのが「オールドアメリカの壁」です。一見すると板を重ねただけの単なるパネルに見えますが、風合いはもちろん、製品としての丈夫さやコストの面などそこには数多くの技術が盛り込まれています。

社長さん:「この木製パネルはこれだけだとただの木のパネル。だけどこれにブリキ看板を取り付けるとその風格はブリキ看板だけの時と比べると全然違って見える。」「どうです?カッコイイでしょ?」

私:「おぅ〜 メチャメチャかっこいい〜!」「ほんまにオールドアメリカの雰囲気がよ〜でてますわ」「発売開始が待ち遠しいなぁ〜」

 こうして「オールドアメリカの壁」は誕生しました!簡単にストーリーを紹介しましたが、このやり取りは2週間くらい掛けてかなりの時間を話し合いました。

 その後、メーカーを通じて全国の有名店にどんどん出荷されて行っています。ちなみに全国に出荷されているのは、社長さんの一押しのライトオーク色(左写真)です。

私:「最後に社長! うちのお客さんはみんなそれぞれこだわりを持ってる方が多いので、キャンディタワーの分だけカラーを全15色にして下さい。」

社長さん:「ほんとに?(笑) 了解しました! 全15色揃えましょう!」

私:「毎度ありがとうございます!(笑)」

その後、発売から二年経って人気の茶系のラインナップ2色での展開となりました。

当店販売数2000個を越える超ヒット商品となりました!

 

 
 
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【アメリカ雑貨】アメリカンブリキ看板専門店キャンディタワー
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